メイド・イン・ジブン オモシロきモノがなき世は コシラエル
ハンドメイドの雑貨、ファッション、アクセサリー、アート、ワークショップ、ライブなど、クリエーターによる個性溢れるのお店が名古屋最古の商店街と一体化。
Craft Marche in Endojihonmachi
人と人、モノとモノ、人とモノがオフラインで繋がるよろこび。
メイド・イン・ジブン オモシロきモノがなき世は コシラエル
ハンドメイドの雑貨、ファッション、アクセサリー、アート、ワークショップ、ライブなど、クリエーターによる個性溢れるのお店が名古屋最古の商店街と一体化。
人と人、モノとモノ、人とモノがオフラインで繋がるよろこび。
当日マップ
円頓寺・円頓寺本町・西円頓寺商店街は名古屋でも最も古い商店街として、また大須と同様に円頓寺の門前町として庶民に親しまれた街です。 歴史は江戸時代までさかのぼり「清洲越」によって城下町が造成され、明治20年代に円頓寺に商店街が形成、新しい円頓寺という意味で「新円」と呼ばれ、東に「まけんどう」という店が立てば、西に「まからんどう」という店が立つほどに、東と西は良きライバルとして発展しました。その後、「円頓寺本町発展会」が公認され、新たに「円頓寺本町商店街」として歩み始めたのが昭和11年のお話です。昭和20年の名古屋大空襲で商店街一帯が全焼し「これではならぬ」と持ち前のパワーで5年後に復興を成し遂げ、昭和27年には見事戦前と同じ賑わいと活気を取り戻しました。その当時と同じお店が今でも数多く存在し、名古屋下町の人柄と昭和時代の懐かしい雰囲気を残しています。年間を通してイベントも開催されており、中でも毎夏に開催される円頓寺・円頓寺本町の両商店街の共同主催による「七夕まつり」は、昭和30年代から続く歴史ある祭りです。商店主、地域の企業や子どもたち手作りの七夕飾りがアーケード内を彩り、延べ約10万人が訪れます。
名古屋城西側の地域には、名古屋友禅や名古屋扇子などの伝統技能を始め、お菓子メーカー、菓子問屋街、四間道や円頓寺商店街、美濃路 などの歴史的な財産、近代産業の発祥地など「ものづくり」と関係する文化が存在し、その面影を残すエリアを「ものづくり文化の道」と呼び、名古屋駅から最も近い観光エリアとなっています。長い年月「おかえり」「ただいま」を繰り返し、会社員となった元こども達と同じ会話が未だに出来る場所。それが下町商店街ならではの良くも悪くも醍醐味です。商店の人々にとっては生まれ育った「家」だからこそ生まれる不思議。この数年、あったはずの古い建物が無くなったり新築されたりと景色も変化し、モノもヒトも世代交代中の「円頓寺本町商店街」という場所で、つい忘れてしまいがちな手仕事の温もりに感動し、一期一会を堪能し、温故知新をあらためて知る。そこに行くと「何かが生まれ」「なんとなくホッと」する気持ちになれる「家」のような存在であり続けたいという思いから始まりました。つくる人のための手作りイベント「クラマル」は2015年に産声をあげ、予想以上のご好評をいただき2017年の今年、第3回目を開催するはこびとなりました。ヨチヨチ歩きのニ歩目から転びながらも走ります。
名駅でも栄でも大須でもない街でユニークな秋の一日を過ごしてみる絶好の機会です。
出展者の紹介一覧です。
円頓時本町商店街
〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野ニ丁目
円頓時本町商店街
なくてはならない縁の下の力持ちです。